ロンドンでの日々の暮らしを、ご報告申し上げます。


by pitakoaiko
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母のいる間・・・2

どうも撮った写真は、食事時のものばかり。いつものこと?

これは、ピクニックに行った時。
母のいる間・・・2_c0178022_8145164.jpg

だけど、お弁当だけを撮ったら、どこでピクニックしたかわかりませんね〜。
ま、行ったのは、いつもの近所の公園です。

そして、こちらは良いお天気の日に、庭で食べた昼ごはん。
母のいる間・・・2_c0178022_15145083.jpg

やっぱり、ご飯だけが写っております・・・
庭を写さないと、なんだかねぇ。

さて今回は、母には是非屋外で食事を!と思っていました。
感謝なことに、庭のある家に育った私なのでありますが、東京だったので、(東京だったのに?)蚊が多くて、小さい頃はさておき、大きくなると、とても庭でご飯・・・という気分にはならなかったような。夏は暑過ぎたしね。

ところで、今思い出しましたが、マンション住まいの男の子の友達が、わざわざお母さんまで連れて「ボウフラ(蚊の幼虫)を分けてくれる?」って、頼みに来たことがあったなぁ。そういえば、あのビンに入れたホウフラは、無事に蚊になっちゃったのかしら?

日曜日には主人作のロースト・ディナー・・・やっぱり、これは欠かせません。
母のいる間・・・2_c0178022_15232381.jpg

主人の作。
主人のロースト・ポテト、最高!
ところで、赤いテーブルクロスを敷いちゃったのは私。
赤はクリスマスっぽくなるそうだよ。たしかにね。

こちらは次の日曜日に母が作ってくれた、私には‘なつかし’のロースト・チキン。
今回知りましたが、母の考えた料理でした。
母のいる間・・・2_c0178022_15275914.jpg

ドデン!と大きめなチキン。
まずは、しっかり鶏全体に塩をします。手でガシガシとマッサージ。
それから、フタ付きの中華鍋に、お酒たっぷりめで、付け合わせの野菜も一緒に蒸してしまいます。
蒸し時間は、小さい鶏なら15分。今回の中華鍋いっぱいの鶏も30分かかりませんでした。残念、写真は無し・・・

鶏に火が通って野菜も軟らかくなってから、鶏だけ取り出し、オーブン皿にのせて、バターを塗ります。200度と高めのオーブンに入れて、色がつくまで10分ほど・・・だったと思う、たしか。
母のいる間・・・2_c0178022_15252337.jpg

付け合わせの野菜は、オーブンには入れないで、蒸したまま。
なので、こだわりのある主人にとって、これは正式なロースト・ディナーにはならないでしょう。ちなみに、主人のこだわるロースト・ディナーについての記事はこちら
母のは、これはこれで、とっても美味しい。

もたもたしても、1時間以内に出来上がるロースト・ディナーです。
いつも忙しかった母の簡単ロースト。今流行の時短料理って言うかな?
母のいる間・・・2_c0178022_1733863.jpg

鶏にはお醤油をつけて、ご飯と共にいただきます。
鶏を蒸した後に残った汁は、水で薄めてスープにします。
昭和な母は、孫に合わせてケチャップを入れました。これまた時短。
つけあわせのポテトは、普通のジャガイモの他にサツマイモも。
藤亀亭5歳児、よく食べました。もしかして、サツマイモは全部娘が食べたかしら?

母のロースト・チキン。
残った野菜は翌日、カレーにしたり、シチューにしたり。
そして私の大好物は、冷蔵庫に入っていた残りのチキン。
冷たいまま、時にワサビなぞつけたりしつつ、お醤油をかけかけ、熱々ご飯と共に食べる!
私のベスト朝ごはんの一つでございました。

というわけで、ごちそうさまでした〜。
by pitakoaiko | 2015-05-20 21:11 | 食 Food