ロンドンでの日々の暮らしを、ご報告申し上げます。


by pitakoaiko
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先月から、何回かゲスト・スピーカーが続いた藤亀亭の教会。
ゲスト・スピーカーとは、普段お話し下さる牧師でなく、その日だけ特別にいらしてお話し下さる方のこと。海外にミッショナリー=伝道師として派遣されている人たちが、自国イギリスへ夏休みで帰って来られているのです。ちなみに、私達の教会の牧師も夏休みでした〜。
・・・夏休みと言えど、帰国する目的は、イギリスに残した家族に会ったりするだけでなく、大切な伝道の為の活動資金を調達すること。派遣された国でどんな活動をしているか、それによる成果が有るか無いか、何に祈りが必要か、そして伝道者としての悩みと証・・・

中には、25年間派遣された国を離れ、本帰国するミッショナリー家族がいました。
現地で学校を開く手伝いをしたそうだけれど、そこで生徒が病気で亡くなってしまったりして・・・
何かニュースがある度に、一応イギリスで礼拝する私達へ、祈りの課題として伝えられてきましたが、当事者によって改めて話されると、その大変さと、それでも至る所にある主のなさる御業(みわざ)に驚かされます。

その25年間のミッションを終えた夫婦は、必ずしも自分たちの希望通りには、全てが終わらなかったのだそうです。
果たして自分たちは、主の御声の通りに、その場所での仕事を成し終えたのだろうか・・・

でも、いよいよイギリスに戻るという日。
出発する飛行場で、なお苦悩していた彼らの目の前に、ビックリする位たくさんの見送りの人々が集まりました。
これぞ神の恵みであったか!
ゼロから初めて、25年の間に本当に多くの人々と助け合った、その結果が見える形で目の前にある・・・

道半ばな気持ちは相変わらず抱えつつ、しかも、今度は25年も離れていたイギリスで、新たなゼロからの出発。彼ら夫婦の子供は、イギリス人なのに、イギリスに住んだ事が一度も無い・・・また、年老いた自分たちの親の面倒もみなくてはならない。
でも、主にのみ寄り頼み、彼ら家族はまた新たな人生を、喜んで進んでいくのだそうです。

思えば、あのモーセは、主に在って海を2つに割る奇跡を起こし、常に主と共にいながら、結局、自分は約束の地についにたどり着くことはできませんでした。でも、この私がモーセのように、主にあのように近づく事ができて、またあのように主に話をできたとしたら、この世に在って約束の地カナーンに着くことは、それに比べれば大したことなかったかもなぁ。

別のミッショナリー家族は、17年目。でも、二人の息子さんが、一方はイギリスで高等教育を受けたくて、もう一方は、イギリスに戻っていたけれど派遣国へ帰りたくて・・・そして、なんと17年目にして初めて、今度は奥さんがその派遣国に住んでいるのが、我慢できないくらいイヤになってしまったとのこと。理由と言えば、奥さんのお母様がお年を召して世話する人が必要になってきたことくらい(って、それはそれで大変だと思いますけれど)で、その奥さんご自身、この期に及んで何故なのか、さっぱり分からない・・・お祈り下さい、と頼んでおられました。

そして最後は、様々な国で、クリスチャンゆえに弾圧を受けている人々を助ける仕事をしている方。
なんと、普段住んでいた所から、たまたまその日曜日は車で2時間の場所に出張伝道したら、その住んでいた所近くの教会がイスラム教徒に爆破されてしまったそうです。
でも、その過激派とは別のグループのイスラム教徒が、事態を重く見て、彼の所へ挨拶に。彼は、心配するクリスチャン達、また反対に怒りをあらわにする信徒たちに建物を囲まれた中で、その異教徒の人々と、お互いを尊重し合うという喜びや友情に、自分でもビックリしつつ感動したそうです。
その後色々あって、一緒に活動していた人は、強制退去命令が出たとか出ないとか。まだまだ油断のならない状況だそうです。

実は、彼は1年ほど前にも、話をしに私達の教会を尋ねてきていました。でも、その時は、お恥ずかしい話、(本当にお恥ずかしい・・・)お仕事のわりに軽そうな人だなぁ〜と思ってしまっておりました。申し訳ございません!
で、今回は、何だか一年前と違って白髪になっちゃったり、やつれておられたりして、最初は同じ方と気付かなかった私。
まだまだ色々と物騒なことが続く中、その只中に戻っていくので祈りのサポートを・・・とおっしゃる彼に、いや、本当に人のことを悪く思うことの罪を思い知らされました。ましてや、主の選ばれた教師やリーダーの方達に対して、何とも申し開きができません。本当に申し訳なかったです。私は、2度とこんな風に人をジャッジすることないようにしたい。

ミッショナリーの方々の話。なんだか、終わりは締まりのない私の反省文になってしまいました・・・が、私は、一信徒として、この方々の為に、できるだけのことをしたいです。
そして、私も違う立場だけれど、私に与えられた主からの仕事を、主に在って喜んで全うしたいと思っています。

最後に、ちょっと関係ないけれど、学校からもらってきたソラマメに水をやる娘。
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クリスチャン人生、種をまいた者が、必ずしもその実を刈り取るとは限らない。
でも、皆が目指すことは、ただひとつ!なのであります。
by pitakoaiko | 2015-07-20 05:00 | 外出 Outing
日曜日は、義父母の教会で年に一度のストリート・フェアがまたあるというので、藤亀亭そろって出かけました。
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ブタの丸焼きロースト Hog Roastのバーガー!
子ブタでなくて大ブタ。豪快です。

これは、義妹のケーキ屋さん。
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大きなチョコレートケーキは、有料くじ引き Raffleの景品。
収益金は、教会の地元をサポートする寄付になります。

こちらは、ジュース・スタンド。
最も古くからあるというサルサパリア・ジュースというのをいただきました。
スヌーピーの好物のルートビアやドクターペッパーは、このサルサパリアを使用しているらしい。
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写真、よく見たら肝心のサルサパリアが売り切れ〜。
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この茶色い麦茶みたいなのがサルサパリアです。
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今回のストリート・フェアには、子供の為のアトラクションとしてロデオのマシンがあったり、農場の動物たち、ヤギとかウサギとかがいて、他にフェイス・ペインティングなどもありました。
・・・が、写真は無し。
おかげさまで、娘は充実した半日を過ごしました。

以前の義父母の教会のストリート・フェアはこちらです。
義妹のケーキ・スタンドが発達しておりまして、めでたし、めでたしです。
by pitakoaiko | 2015-06-08 05:08 | 外出 Outing

イースター 2015

今年のイースターは、4月5日でした。
イースター・復活祭は、キリスト教徒には一番盛大なお祝いの日じゃないかしら?
クリスマスの方が有名ですけれど。
そして、私自身に大事なのはペンテコステ=聖霊降臨祭で、今年は5月24日。聖霊が下ったのを記念する日で、何より私が受洗した日なのでございましたぁ。
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写真は、義父母からもらったイースターのチョコレート・エッグ。娘は、これを想像して茹で卵をむきました・・・その時のブログはこちら

イギリスでは、受難日(=イエス・キリストが十字架にかかった日)は、Good Fridayと呼ばれていて、公休日。
また、イースター・サンデーの翌日はイースター・マンデーで、やはりお休みです。
だけど考えようによっては、日本のクリスチャンにとっては、クリスマスはウィークデイになることが多い一方、イースターは日曜日なのでうれしいかもね。

ちなみに、クリスマスの日付は後世の創作ですが、イースターの日付は「春分後の最初の満月の直後の日曜日」で、こちらの方は正しい、とは母教会のニュースレターからでした。

ま、とにかく一番大事なのは、2000年ほど前の金曜日、神の子イエスがご自分が救い主であると告白したゆえに十字架にかかり、処刑されたこと。
それが私達の罪の為であったこと。
そして何より、その死んだはずのイエス様が3日後に復活し、よみがえられたこと。

そのゆえに毎年毎年、私達クリスチャンはその恵みを喜び祝うのであります。

さて、娘と私は日本にいたので、離ればなれだった藤亀亭。
先週末、主人の両親の家で、軽くイースターのお祝いをしました。
ハッピー・イースター!
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義母のローストチキンに使っていた鍋がかわいかった。
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デザートは、イチゴと私達が焼いたビスケット〜。
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今回ビスケットの飾りに使ったのは「Cake Decor」という会社のホワイトチョコ。
こうやって、お湯で溶かしてから使います。
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乳製品が入っているので主人は食べられませんが、固まるのが早くて良かったです。
by pitakoaiko | 2015-04-25 20:53 | 特別 Special days

日本に帰っていました3

イギリスは春たけなわ。
日本から帰ってもう2週間ですが、ブログをサボっていると、ドンドン書きたいことがたまってしまいますね・・・日本の記事の前に、写真をひとつ。

娘は、お友達の家の庭で、ブランコにのせてもらいました。
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すごいでしょ?
あまりすごいので、落ちないようにベルトをして乗ります。
・・・写真、今気がついたけど、ガラス越しに撮ったので木のあたりに私の手の反射が写ってます。

さて、日本の記録はこれで最後。まとめてササッといきます。
リカちゃんキャッスルの他に、もう一つ行ったところは・・・
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東京ディズニーランド。
天気予報は大雨だよ、それでも混んでるよ・・・と言われつつ、その日しか行けなかったので決行。
なんと雨どころか、朝方は雪が降ったとのことで、さすがにいつもより空いていました。
春休みが終わったすぐ後というのも良かったらしい。
雨の中、トゥーンタウンの子供も乗れるジェットコースターに3回も乗っちゃった私たち。
一度は、娘と私だけの貸し切り状態でしたぁ。
というわけで、この前混んでいて入れなかったところは、全部回ることができて大満足の娘。
レインコートを着て、イースターパレードするミニーマウスに手を振っています。
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ところで娘の指には、ちょっと大き過ぎる指輪・・・
でも「落としちゃうかもよ」というお母さんの声にもめげず、帰るまで失くさずにつけていました。

さて、イースターパレードを見た後、日本にいてイースターを迎えた私達。
なんと、主人は今回イギリスでお留守番だったので、家族離ればなれの復活祭でした。
で、私の日本の母教会にて配られたイースター・エッグ。
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娘があんまり「食べたい、食べたい」というので、たしか茹で卵は好きじゃなかったのになぁ、と思いつつ渡しておいて、ふと見れば・・・
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一口かじって、そのまま。
どうも、中にチョコレートが入っていると思ったらしい・・・

というわけで、今回の日本の日々のご報告はおしまいです。
お疲れさまでした〜。
by pitakoaiko | 2015-04-24 21:35 | 旅 Holidays

70歳の誕生日パーティー

先週末は、2日ともお誕生会でした。
ひとつは、教会の姉妹・・・というか、私にとっては第三のお母さん・Jさんの70歳のパーティー。
Jさんとは、クリスマス直前に来てくれたあのJさん。その時の記事はこちら
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70歳のお誕生会も、歌ありゲームありで楽しかったです。なんだか5歳児のパーティーの延長?
でも、さすが70歳。中には、詩を暗唱する人もいました。
日本人の私には、ある意味ジェーン・オースティンの世界のようでした〜。
子供にも(私にも!)分かる面白い詩だったので、娘はちょっと覚えて、後で時折つぶやいていました。

面白かったゲーム:
4人一組7列で、それぞれ、端から1列、2列と、列に番号が振ってあります。
列の番号を言われると、その列の人は全員ビシッと立って、先頭のリーダーが・・・
「Who sir? Me sir? No sir, No.5 sir」
(訳すと、誰ですか?私ですか?いえ違います、5列目です!という感じ?)
と軍隊並みに答えて、他の列の番号を言います。
言われた列の人は、また全員立って、そのリーダーがまた・・・
「Who sir? Me sir? No sir, No.3 sir」
という風に続け、リーダーが言い間違えたり、後ろの人が立たなかったりすると、その列全員が端っこの7列目に移動。そして列の番号が入れ替わる・・・というゲームです。
子供から大人まで、皆にわかりやすいし、けっこう間違えるので大騒ぎで面白かったです。

もう一つは、新聞ゲーム。
同じ日付の、同じ新聞がグループごとに用意されていて、ゲーム進行者が一つの新聞記事についての質問をすると、グループで助け合い、どこのページのどの記事か答えるゲームです。
その新聞記事を知っていて質問に答えられても、どこのページに載っているか答えなくちゃいけない。中には、答えたけど、どのページがすぐに探せなくて時間切れー、という人もいておもしろかったです。
分かった人は、新聞を持ったまま、部屋の真ん中にある椅子の上に座って答えるのですが、これが結構、早くから白熱。おじさんおばさん、また、おじいさんおばあさんまで、走っていって椅子に座り、ハーハー言いながら答える、ワイルドなゲームになりました。

お誕生日だから、ケーキも大事。
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Jさんが特別に頼んだケーキは、岩の上にしっかりと立つお城のケーキです。

聖書の中で、岩はイエス様、そしてイエス様の言葉に喩えられます。
「そこで、わたしのこれらの言葉を聞いて行う者は皆、岩の上に自分の家を建てた賢い人に似ている。
雨が降り、川があふれ、風が吹いてその家を襲っても、倒れなかった。岩を土台としていたからである。」マタイによる福音書/ 07章 24節

Jさんは70年の間、主に護られ、いつの間にか堅固な、そして喜びにあふれる城が建った!とケーキで、彼女の信仰の人生を証しました。
お城には「JOY 喜び!」と書いた旗がてっぺんにはためいています!

子供が大好きで、学校の先生もしていらしたのに、お子さんができなかったり、亡くなったご主人の病気が大変だったり、ご自分の持病もあったり・・・
ちょっと伺うだけでも、やはり70年の人生には色々ご苦労があったJさん。

でも、ご苦労の部分は、同じような経験を持つ人を助けるためと、主に在ってポジティブなJさん。
私も、彼女みたいなクリスチャンになりたい。

さて、私が70歳の誕生会をするとしたら、どんなケーキにできるかな〜。
by pitakoaiko | 2015-03-09 20:04 | 外出 Outing
主人のお友達夫婦に赤ちゃんが生まれました。
こちらは、日本みたいに1週間入院なんてしないし、また、ご両親たちが来てお手伝いという習慣も無いらしい。その代わり、病院から看護婦さんが訪問に来るそうです。
また、お父さんも育児休暇を、最低でも1週間は義務としてとらされて、夫婦二人で赤ちゃんの面倒をみます。そういえば、首相だったブレアさんも、確か当時休暇を取っていなかったかな?

ですので、主人の友達夫婦は、初めての赤ちゃんと一緒に、二人で頑張って最初の1週間を過ごしたらしいです。
新米お父さんとお母さん。眠れないから、ボロボロらしい。

藤亀亭から車で15分ほどの所に住む友達夫婦です。
それで、こちらの教会でよくする、夕食を届けるヘルプをしました。
・・・といっても、熱々を届けたいので、バタバタ。
容器に詰めた所の写真は撮れなかったので、同じ料理の藤亀亭の夕食を記録代わりに載せときます。つまり、写真はいつもとおんなじ〜。
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記録なので、メニューも書いておこう。
前菜:ビーツのパイ
メイン:カッチャトーラ(イタリアのチキンの煮込み)
付け合わせ:ラタトゥイユ、茹でたポテトとインゲン、ニンジンのサラダ
デザート:サクランボとブラウニー

主人の友達(って、私の友達でもあるんだけど)は、主人と同じ日本人とイギリス人のハーフ。でも奥さまはイギリス人なので、無難に洋食にしました。
ビーツのパイは料理雑誌からのレシピで、ホントはフェタチーズを使うんだけど、無いからクリームチーズ。それにハリッサ・ペーストが入っていて、これが大ヒット!(と私は思う・・・)
眠れないと、食欲も有るのか無いのか分からない。
なので、メインが油っぽいから(日本人としてはね・・・)付け合わせは、さっぱりと茹でたり蒸したりしました。
もし、次があったら、その時はトンカツにしようかな〜。

私は日本でお産して、娘が3ヶ月になるまでゆっくりしてからイギリスに戻りました。
だから、お母さんとしてはだいぶ余裕が出てきていたけど、それでも戻ってすぐ、教会の人たちから、この夕食を届けてくれるヘルプをしていただいて、とっても助かりました。
その時は、一週間、教会の人たちが交代で夕食と、それから赤ちゃんの娘に、カードやらベビー服やらも届けて下さって、こういうのって素晴らしいなと思いました。

赤ちゃんはかわいいけれど、大変。
誰かが、人が一人育つのに、両親二人だけでは足りない!って、どこかに書いていたなぁ。
藤亀亭の周りは、最近ベビーブームなので、何らかの形でお手伝いできたら良いなぁと思います。

で、友達夫婦、助かったのかしら・・・。料理は、口に合ったかなぁ・・・?
by pitakoaiko | 2015-02-04 05:01 | 食 Food
クリスマス・イブとクリスマスは、主人の家族の所に泊まらせていただく藤亀亭。
なので、イブのイブ=23日は家族だけのクリスマス・ディナーをしています。

なんだか、テーブル全体の写真を撮り忘れたので、いきなり肉!
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ちょっと奮発して、鹿の胸肉・・・っていうのかな?
スーパーで、鹿肉ラック=Venison Rackと呼ばれています。
骨ごとに切ると、日本でおなじみのラム・チョップの鹿版です。
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1ヶ月前から予約して、楽しみにしていました〜!って、私だけ。

で、これを野菜と一緒にキャセロール鍋に入れて・・・
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2時間オーブンに入れておいたら、鹿肉のポット・ローストのできあがり!
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そして、肉と野菜を別々によそって、簡単ロースト・ディナーです。
ホントは、これに皆の大好きなパースニップのローストもつけるはずだったけど・・・焦がしちゃった。
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グリーンのは英国のクリスマス・ディナーに付き物の芽キャベツ。
・・・娘、なんと飲み込めませんでした。

デザートは、娘がデコレーションしたカップケーキ。
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実はこのディナー、主人は具合が悪くて食べられませんでした。
具合が悪いのは気の毒なんだけど、やっぱりガッカリ。
と、そこへ玄関のドアを叩く人。
なんと、そこには同じ教会の、私にとっては第三のお母さんみたいな、Jさんのお顔がありました。

今年はクリスマスの飾り付けを頑張ったので、Jさんをお誘いしていたけど、お忙しいJさん。
何とか、クリスマス直前に時間を作って下さって、ちょこっとお寄りくださったのでした。
そして、主人が食べられないことを知ると、ご自分は夕食を済まされていたけど、ちょこっとだけご一緒して下さいました。
娘は、大喜び。
私は、もう大喜びを通り越して、正直ウルウルしちゃいましたー、ハハハ。
彼女の訪問は、私にとって、とっても大きな神様からのクリスマス・プレゼントでした。って、大げさ?

そしてJさんは、その後もう一家族を訪問すると、暗い中、颯爽とお帰りになりました。

クリスマスは、日本のお正月みたいに、家族や親しい人同士が集まるハッピーなイベントです。
ですけれど、それゆえに一人ぼっちの人や、最愛の家族を亡くした人たちには、最も辛い時期になってしまいます。
また今日の主人の病気みたいに、急で、またどうしようもできないことも少なくないから、そんな時に、主に在って、「あの家族に会いに行こう!」と思わされ、それを実行して下さるJさんは、それこそ、サンタクロースみたいなものです。
私も、Jさんに倣って、今度は自分がサンタクロースのようになりたい。
そしていつも、主の話してくださる御言葉に、チューニングを合わせられるようにしていたいです。

疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。
ー「マタイによる福音書」11章 28節

皆さんの中には、今年、サンタクロースが必要な方がおられませんか?
by pitakoaiko | 2014-12-23 22:24 | 食 Food

教会のクリスマス劇

日曜日、教会でも礼拝の中でクリスマス劇をしました。
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でも、この写真、何だか変でしょ?
クリスマスツリーが真ん中で、サンタクロース、サンタクロースの手伝いをするというエルフ、クリスマスのベルやらクリスマスクラッカー・・・

これは、一通りクリスマス劇が終わったところで、椅子から立ち上がった教会員の一人が、
「さ、記念撮影をしよう。ところでツリーはどこ?サンタクロースはどこ??」
と、劇をした子供達の前にどんどん並べた所です。

そこへ、遠くから旅をしてきた3人の博士たちが、プレゼントを持って到着します・・・
「イエス様はどこ???」
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こうして、ツリーやサンタクロースの間から、赤ちゃんイエスを抱いたマリアが出てくる、というオチでございます。

この時期、日本だけでなく、女王がクリスチャンであるここイギリスでさえ、肝心の部分が忘れられてしまう傾向にあります。
神の子イエスは、人間としてこの世に生まれた!ということ。
お腹もすき、疲れもし、人に憎まれ、ムチでうたれれば血を流し、そして十字架の上でついに死んでいく人間の身体を持って・・・
そのイエス様が、私達の痛み、悲しみ、苦しみをわかって下さり、私達を愛し、神の救いの中に入れて下さいます。だから、この赤ちゃんイエスが、世界で一番最初のクリスマス・プレゼントというわけです。そのことを、子供たちも、そして大人もしっかり認識できる劇で、とっても良かったです。
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クリスマス劇には、娘もちゃーんと出演しております。
なんと、今度は星の役!
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実は直前まで羊でしたが、星の役の子が来れないことがわかって、前の晩に練習に行けたのは娘だけでした・・・でも、長過ぎる衣装に転ぶことなく、また前の星より倍くらい時間はかかりましたが、大役(!)を終え、3人の博士をイエス様の所へ連れて行くことができました。

そして、おかげさまで(?)劇が好評だったらしく、今週末のキャンドルサービスにて、再演が決定致しました。
めでたし、めでたし・・・でも、キャンドルサービスは、それこそキャンドルの灯りの下でするサービスなので、暗い中、星が転んで、3人の博士に踏んずけられちゃわないか、心配な藤亀亭母でございます。
by pitakoaiko | 2014-12-15 21:08 | 特別 Special days

長子の特権って?

暖かかった11月が終わり、カレンダーをめくると同時にグッと寒くなったイギリス。
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朝は霜が降りていることが多くなりました。
落ち葉が白く縁取られていて、とってもきれい。
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朝の霜が、昼を過ぎても残っていることも少なくありません。
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ところで私は月2回、日本語の聖書勉強会に参加しています。
今日は、そこで今年最後の集まりと、続いて持ち寄りの食事会がありました。

こちらが、私の持って行った鹿肉のパイ。
主人が苦手なので、この時とばかり、たっぷり作りましたぁ。が、焦げた。
写真は諸事情により(って、回り込んで撮るのが面倒だった・・・)反対側から撮りましたので、反転させました。だから、ちょっと変。
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他の方々のきれいに盛られたお寿司とか、煮物とか、トライフルとか・・・お腹が空いていたので、写真を撮るのを忘れました。
代わりに、これは飾られていたクリスマスの人形達。
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マリアと、その手に抱かれた赤ちゃんのイエス様、ヨセフ、羊飼いに3人の博士。
こういうの、普通かぎ針でするのでは?と思うけど、これは棒針。
かわいい〜。

日本語の聖書勉強。
ロンドン郊外で、5・6人集まり、静かに行っております。
メンバーは、信仰を持って何十年という先輩の方々と私。

テキストは聖書だけで、それぞれ、その時に思わされたことや、今までにその聖書個所で気になっていたことなどを話します。そして、リードする人を置かない。
これは、信徒の集まりではあまり無いそうです。理想的でない形、と言われたこともあります。
でも、人数が少ないこともありますが、それだけでなく、リーダーのいないことが良い・・・ということもあるのでは、と最近思う私です。予定があるようで無い。
ただ、目的はハッキリ一つ・神の御言葉を学ぶ!

今は、創世記を読んでいますが、アブラハムや、エサウとヤコブの関係なんかを読み語る内、信仰生活の長い皆さん、自然と証(あかし。神様が私達にして下さったことを人に話すこと)になって、またそれを通して色々学んだりします。

今日の話題は、エサウの逃した、長子の特権とは何だったか?

(クリスチャンでない方には、何の話じゃ?ですね。旧約聖書の始めの方、エサウとヤコブという、双子の兄弟が出て来るところです。エサウが兄=長子でしたが、神がせっかく長子として下さったのに、その権利を軽んじました。)

そう口火を切られた方は、お子さんが男女併せて4人。
その方は、実際に第一子が男の子だったそうで、育てている間もずっとこの特権のことが気になっていらして・・・でも結局、今でもわからないそうです。ちなみに、その方は今やお孫さんが5人。
もちろん、それが神からいただく恵みであるとか、後のイエス様の来られることと関係が無くはないとか、そういった知識はお有りだけれど、でも、長子の権利の実際が分からないし、それを頭で理解するのでなく、実感なさりたいのでしょう。
私の「長男」のイメージ:要領が悪くて、でも責任感が強い。
長子の特権・・・私自身は第一子ではありますが女ですし、生まれたのも娘一人で、別の意味で、実感できないような。ただ、ハタから見て、男の子を育てるって大変だなぁと思うようにはなりました。
そういえば、第2子だけど長男だという人が、すぐ身近にいるなぁ。って主人のことですけれど・・・

イエス・キリストは全ての人の長子となって、この世に生まれ、十字架の上で死に、復活しました。
折しも、時はその神の一人子が人間として生まれたことを記念するクリスマスを迎える時。
色々な角度から、その不思議に思いを馳せる今日この頃です。
by pitakoaiko | 2014-12-09 21:23 | 日常 Normal days
娘の学校は英国教会の学校なので、クリスマスのこの時期は、毎週のようにチャリティー・イベントがあります。

今朝は、いつもの制服に、クリスマスのテーマの髪飾りや帽子、セーターなんかを着ていくチャリティーです。これに参加する子供の保護者は(って、全員らしいですが)、来週の学校のクリスマス・フェアに、ケーキを持って行くことになっています。

娘は、ツリーの飾りを髪につけて出かけました。
ロビン=コマドリがついていて、娘が「どうしても欲しいの!」と選んだ飾りです。
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ロビンがご覧になれますかぁ?
なにしろ、大興奮の娘。じっとしていられなかったのであります・・・
送っていった主人曰く、周りの子に比べたら大人っぽかったみたい。
主人的には、大ヒットは七面鳥の丸焼きの帽子をかぶった男の子でしたって。
それでも、娘は大満足だったそうなので、ま、めでたしめでたし、ということで。
・・・ロビン、無事に戻って来ると良いなぁ。

さて、こちらは、サマリタンというキリスト教団体がオーガナイズする、靴箱入りのクリスマス・プレゼント。
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靴を買った時に入れてくれる紙の箱に、プレゼントを入れて、クリスマスを祝うのが難しい子供達の所へ届けるというプロジェクトです。
クリスマスが祝えない事情は、貧困あり、政治の不安定あり、そして宗教の弾圧が強いところあり、と色々だそうです。
ですから、入れて良い物のリストは長かったです。

宗教色が強い物はダメ。カソリックで使うロザリオとからしい。
でも、クリスマス・カードは入れて良いんですって。
戦争を思い出させる物もダメ。オモチャのピストルとからしい。
それから、手作りの物はダメ。児童玩具として、一定の許可がおりた物だけ。
お菓子は入れても良いけれど、賞味期限が来年の3月以降の物で、チョコレートは解けちゃうかもしれないからダメ。
という風に、リストは延々と続きます。

団体によっては、お古の玩具も大丈夫だったりするらしいですが、もらう方の親からしたら、キチッとしている方が嬉しいだろうな、と思います。

プレゼントをあげる子を、男の子か女の子、年齢などで選びます。
娘は、2才から4才の女の子へプレゼントをすることにしました。

リストの一番最初には「まず、もらった子の為に、お祈りする事から始めるのが大事!」と書いてありました。
娘は、「その子とお友達になれますように!」と祈りました。

中に入れた物は、ずいぶん前に買ってプレゼントしようと思っているうちに、その子が大きくなっちゃったぁ!というオモチャが一つあったので、まずそれを。また、いっぱいあり過ぎる娘のシールなんかも一緒に入れて、残りのスペースは、娘と近所のスーパーへ行って選んだ文房具やお菓子で埋めました。

あとで聞きましたら、娘の友達のお母さん達は、新品のオモチャだけしか入れちゃいけなかったので、「結構お金をつかっちゃったぁ」なんて、ブチブチ言っていました。でも皆、自分の子供がクリスマスがお祝いできなかったら、と考えて真剣になっちゃうみたいでした。

私も、会ったことのない「お友達」の為に、クリスマス・カードを書く娘を見ながら、世界中の子が娘のように、平和の中で、楽しく、自由にクリスマスをお祝いできるように、と祈らずにはいられませんでした。
by pitakoaiko | 2014-12-04 20:07