ロンドンでの日々の暮らしを、ご報告申し上げます。


by pitakoaiko
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子育てコースに参加しています!

この頃、義妹夫婦からのプレゼントとして、彼女達の教会の子育てコースParenting Courseに、夫婦そろって参加しています。
子育てコースに参加しています!_c0178022_7371976.jpg

コースは一週間に一度、夕方7:30から9:30までの2時間で全6回。
その間、義妹夫婦が娘の面倒をみてくれるのでした。感謝なことです。
ところで写真の左に写っているのは、私の自慢の赤い聖書。こちらでカフェオレをこぼし、受洗の時から使っていた聖書をダメにした時、すぐに母が日本から送ってくれました。

子育てコース、もう6回のうち4回が済みました。
そのうちの最初の2回は子供のことでなく、私達親のことについて。

「子育てにおいて最も大事なことは、両親の夫婦関係である!」

というわけで初回から、一日に一度、子供のいるところで、夫婦だけで15分ほど話をするという宿題が出ました。子供が寝てから・・・じゃダメなのです。目の前でするのがポイント。
名付けて、カウチ・タイムCouch Time。
カウチ・ポテト(!)のカウチ、寝椅子とかソファのようなものです。
寝椅子にでも座って、リラックスしながら話す時間という事らしいです。
そして子供に、「お父さんとお母さんは、二人だけの時間を大事にしているんだよ。だから、あなたもその時間を尊重しなさい」とおしえるわけです。(ブログをアップした後、肝心なところが抜けていたのに気付いたので補足しました。ダメダメな私・・・)

藤亀亭も、文字通りソファーに座り、主人が仕事から帰ってから15分、娘を目の前に夫婦で話をすることにしました。
と言っても、2歳の娘。わかっているようなそうでないような・・・なので、最初は、
「ダディーとマミーは、二人きりで話しているのだから、しばらくあちらで遊んでいなさい」と言うと「はーい!」と答えるのですが、すぐにまた戻ってきてしまう・・・という感じでした。

それでも続けているうちに娘もわかってきたようで、そうなると15分は子供にちょうど良い時間の長さ。これが大きくなるにつれ、両親が子供無しに二人だけで話をすることが当たり前になる、というわけです。そうしたら、時間ももう少し長くしてよいのでしょう。

15分のおしゃべり、娘の目の前ですから彼女のことを話すのは良い感じがしない。話題は自然と主人の仕事の話、私が一日何をしていたか・・・そんな子供抜きの会話になって、それがとても新鮮です。
今までにも義父母や義妹に娘を預かってもらって、たぶん日本の平均的お父さんお母さんよりずーっと夫婦だけの時間がある藤亀亭。でも、そういう時にはほとんど娘の事を話していました。親バカな私達・・・

子育てコース、私達にはとっても楽しくて為になるコースです。日本の教会にも、こういうのあるのかな?

子育てコースに参加しています!_c0178022_7491785.jpg

ところで、なぜか途中でずっとお休みになっていた結婚講座Marriage Courseも再開になりました。
春になり、学びが色々始まった藤亀亭。


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この方も、ナーサリーNurseryが始まりました!
by pitakoaiko | 2012-04-28 07:51 | 日常 Normal days